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SEMINAR

2019.04.27

【終了しました】グラフィック・ファシリテーション体験講座 〜ビジュアル・コミュニケーションで、議論の見える化と対話を促進する!〜

グラフィック・ファシリテーション体験講座
〜ビジュアル・コミュニケーションで、議論の見える化と対話を促進する!〜

強いチームの基本は関係性づくりです。会議やミーティングを、メンバーの関係性構築の場に変えるグラフィック・ファシリテーションのチカラを体感し、普段のコミュニケーションに役立ててみませんか?

【内容】
まちづくりや社会課題の解決、あるいはオープンイノベーションによる事業開発などの現場で、学びや対話を促進する場のデザインとして取り入れられ始めたグラフィック・ファシリテーション。

講演等の内容をイラストや図解でわかりやすく記録するグラフィック・レコーディングとともに、日本では主にソーシャルなシーンを中心に広まってきました。

一方、アメリカでは、グラフィック・ファシリテーションやビジュアル・コミュニケーションは、「組織開発」の文脈で活用され、発展してきています。

なぜ「組織開発」の場面でグラフィック・ファシリテーションが活用されるのでしょうか。
それは、下記のようなチカラがあるからではないかと、私は考えています。

・内容や方向性が視覚的にわかることで、議論が空中戦になるのを防ぐ。
・参加者の思いをグラフィック(イラストや文字)で受け止めることによって、対話を促進し、関係性を構築しやすくなる。
・同じイメージを共有することで、参加者が前向きに課題解決へと向かいやすくなる。

組織開発やチーム作りに関心のある方、部下にはなかなかロジカル・シンキングが通じないと感じている方、誰もが意見やアイデアを言える風通しのよい会議、すれ違わないミーティングを求めている方、グラフィック・ファシリテーションの世界に足を踏み入れてみませんか?

でも、「イラストを描くのはやっぱり難しそう…。しかもリアルタイムでなんて」と思いますよね。
実は私、アート系出身ではありません。
それでも描けるポイント、グラフィカルに見せる方法をお伝えしていきます。

【プログラム】
・チェックイン、導入
・基本の描き方レッスン
ペンの持ち方から
グラフィカルに見せる
描き方のコツまで
・ストーリー・テリング・
トリオで描いてみる
描いてみて、描いてもらってみて、
見ていて、どう感じたのかを共有
・会議でのグラフィック・
ファシリテーション体験
グラフィックの上手な使い方を学ぶ
・リフレクション(気づきの共有)

【受講対象者】
・人事や人材教育部門の方
・メンバーを活かすチームを創りたいリーダーやマネジャーの方
・新しい会議やミーティングのツールを手に入れたい方
・対人援助やキャリアコンサルタントなどの方
・家族やパートナーと、対話によって関係性を育てたい方
・グラフィック・レコーディングやファシリテーション・グラフィック、グラフィック・ファシリテーションに興味のある方、やってみたい方
・ファシリテーションの助けとして、イラストや図解を使いたい方
・自分がファシリテートする場で、もっとグラフィックを有効活用したい方
・対人援助やキャリア・カウンセリング、打合せ、チーム会議など、1対1や少数のグループで、ラポールを築く方法として、グラフィックに可能性を感じている方

など。

【持ち物:筆記用具】
模造紙や体験用のペンは主催者側で用意します。

【講師】
奥野 美里 (オクノ ミサト)氏

 

ワークショップ・デザイン、ファシリテーション、グラフィック・ファシリテーション、教育プログラム開発、企画・編集・ライティング等を生業とするパラキャリ・フリーランス。
凸凹フューチャーセンター共同代表。関西大学ソーシャル・コミュニケーションリーダー養成講座 講師(グラフィック・ファシリテーション)。大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。
同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャルイノベーションコース在籍中。
キャリア、発達障害、ソーシャルイノベーション、まちづくりなどをキーワードに活動している。

【開催日時・場所】
日 時:2019年4月27日(土)15時〜18時
場 所:WAY OUT
神戸市中央区磯辺通2-2-10ワンノットトレーズビル 2F
地図
TEL.0782303355

【定員】
12名(※最少催行人数 3名)

【受講料】
4,000円
(※チケットをお申し込みの上、当日、会場にて現金でお支払いください)

お申し込みはこちらからどうぞ!

ぜひご参加ください。